アネガサ記

高頻度で失踪します。

アクリルキーホルダーが完成するまでの流れ

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スマホだけでも作れました。

 

デザインを考える

自分で絵が描けなくて依頼するとしても、ある程度のイメージを作っておく必要があります。イラストレーターさんに丸投げは良くありません。髪型、服装、ポーズくらいは考えておくとスムーズに進みます。

 

この時に注意すべき点は「キーホルダー」というデザインであること。鞄などに付けた時に目立ち過ぎたり、邪魔になりそうなデザインは避けること。

 

例えば

 

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私の活動姿はこの姿なのですが、この全身姿でキーホルダーにしても使いにくいですよね。

 

自宅に飾るアクリルスタンドなら気にする必要はないですが、今回はアクリルキーホルダーですのでキーホルダーを意識したデザインを考えます。

 

 

イラストレーターさんに依頼する

ある程度のイメージが固まったら、そのイメージに合いそうなイラストレーターさんを探して依頼します。

 

この時に注意することはグッズに使用することをしっかりと相手に伝えること。これを伝えることでデザインする際にイメージしやすくなるというのもありますが、それよりも重要なのは権利の問題。

 

依頼したイラストが納品されたとしてもイラストの著作権イラストレーターさんにあります。ですので許可なくイラストを使って自由に使っていいということはありません。

 

中には自由に使ってもいいよー!という方もいると思いますが、多くの場合は「商用利用」する場合に加算料金が追加されます。これを支払うことで納品されたイラストを使ってグッズ制作可能となります。

 

グッズ作ってもそれを売らなければ商用利用にならないのでは?というパターンもあるかもしれませんが、これに該当するのはグッズを作っても1、2個だけで本当に個人的に使用する場合くらい。複数名に配布する場合はほとんどが商用利用に該当します。

 

具体例として今回の私が行った「お世話になった方へのプレゼント企画」は商用利用となるのか?

 

なります。

 

私の活動自体が商用扱いとなっていますので、私が行う企画は商用扱いになるのです。

 

お店が「ご自由にお持ち帰りください」という無料パンフレットにイラスト載せても、無料パンフレットだから商用利用ではない!というのは無理がありますね。これと同じです。

 

でも、私は今の活動で収益を得てないよ!となりそうですが、Amazon欲しいものリストを掲載して活動応援費として物をいただいたことがある時点で商用活動に該当します。

 

自分のアクリルキーホルダーを作ろう!って考える活動をしている時点で何かしら商用活動しちゃってるパターンが多いと思うので、取り敢えず商用利用の権利は買った方が後から揉めることはありません。

 

私の場合は活動を通じてAmazonやらnoteサポートをいただいたことがあるので、今回はそれらへのお返しの気持ちとしたら商用利用に該当ということで。

 

 

製作会社を決める

今回制作するアクリルキーホルダーを販売するのかしないのかで大きく分かれます。

 

もし販売するのであれば制作から販売までお任せできるpixv関連の会社が簡単です。販売する場合は先ほども触れましたが商用利用権を必ず持っていなければなりません。

 

販売をしない場合は自分でアクリルキーホルダーのデザイン切り出しを出来るかどうかが重要になります。

 

自分でパソコンを使ってある程度作業できる人は値段やデザインを参考に好きなサイトから選びましょう。

 

正直、どうしたら分かんない!という人は私と同じなので諦めなくても大丈夫です。

 

制作会社の中にはデザイン画像を送れば向こうで切り抜いたものを作成してくれます。

 

例えば今回私が使用させていただいたアクリルの達人様は有料ですが丸投げで解決できました。

 

アクリルキーホルダー・アクキー1個から製作|アクリルグッズの達人

 

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この画像をアクリルの達人様に送ると

 

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このような完成イメージを送ってくださるので、ここで相談したりできます。ぶっちゃけ任せちゃうのは超簡単でした。

 

ハードルは高くない

つまりはアクリルキーホルダー作成は絵を準備できれば丸投げで作れます。みんなも作ろう!以上!