アネガサ記

高頻度で失踪します。

人類よ、海老と共に生きなさい

コロナ禍で少しずつ海老飼育ブームがきているようなので個人的に飼育してる中でのおすすめを書きます。

 

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ヤマトヌマエビ

このヌマエビをメインとして飼いたい!という人はあまりいないかも。アクアリウムやってる人が水槽内の苔取り目的で導入することが多い。

 

水槽内を綺麗にしてくれることだけあって飼育は難しくないです。値段も安いです。

 

ただ今回紹介する中だと1番大きくなります。5cmくらいまで育つのでそれなりの大きい水槽向けですね。あと基本的に繁殖しません。

 

 

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ミナミヌマエビ

ヤマトヌマエビを小さくしたヌマエビ。2.3cmくらい。

身体が小さいこともありヤマトヌマエビに比べて丈夫でらないです。寿命も1年程度です。ただこちらのヌマエビは繁殖します。海老飼育の楽しみは繁殖力に左右される部分もあるので、どんどん増えていくのは楽しみに直結します。

 

増えすぎると景観損ねるけど。

 

 

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チェリーシュリンプ

ミナミヌマエビよりさらに小さい小型エビ。このエビは水槽内の苔取りというより完全にエビを主役とする観賞用。特徴は画像の通りカラフル!様々な色のエビを安価で楽しめます。あと繁殖もしっかりします。

 

ただこの海老は基本色が赤です。繁殖を繰り返す内に飼育してる海老の色は暖色が増えていきます。青とか消えます。なので青に拘りたい人は青単独飼育しましょう。

 

 

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レッドビーシュリンプ

存在感を求めるならこの子。紅白の身体で派手というのもありますが、身体の透明感が少ないので目立ちます。水槽を遠くから見ても動きが分かるので人気が高く、故にちょっとだけ高いです。

 

 

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ピクシーシュリンプ

飼育難易度が1番低い海老です。サイズも1cmくらいと極小で、寿命がかなり長く運が良ければ繁殖もする。飼育難易度がどれだけ低いかというと、何もしなくて放置で大丈夫。餌は水槽内に自然発生した栄養素を勝手に食べるので餌やり不要。水が少なくなったら足すくらい。

 

お世話したい!というなら向かないけど眺めたいなら手軽でおすすめ。

 

 

 

飼育方法

ピクシーシュリンプに関しては自分で揃えるより飼育セットを買った方が手軽で安くて確実です。楽天等でピクシーシュリンプまたはホロホロで検索すればすぐ見つかります。

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この時、必ずアクアリウム用のピンセットも買ってください。セッティングに使います。指が超細い人なら不要です。

 

 

その他の海老を買う場合は水槽、底砂、フィルター、装飾品があれば大丈夫です。

 

アクアリウムとして水槽内に水草をたくさんいれても良いですが、エビが食べちゃうので海老水槽は基本的にシンプルな方が良いです。

 

餌はヌマエビ用でもザリガニ用でもなんでも食べる雑食なので自分が扱いやすいもので大丈夫です。

 

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興味がある人は個人的にピクシーシュリンプ→チェリーorビーシュリンプの流れが良いと思います。